支え合う社会へ

message 坪田から皆様へ

坪田すすむのバストアップ写真

これまで社会保険労務士として企業の経営をサポートや、障害者雇用を推進、車いすラグビーの監督を務めるなど福祉分野の活動に取り組んで参りました。急激な円安による物価の高騰で家計と経済に与えている影響は甚大です。

暮らしを守る政策を速やかに進める政治こそが今こそ必要です。全ての人が安心して暮らせるよう誰一人も取り残さない支え合う社会を、さまざまな場面でのアクセシビリティ(利用者が機器・サービスを円滑に利用できること)を向上するための取り組みを進めて参ります。必ず皆様の声を県政に届け、力を尽くしていきます。

  • うどん屋「赤ちょこべ」でうどんを食べる坪田の写真
  • ゴミ拾いをする坪田の写真
  • 板付北公民館の子ども食堂に訪問する坪田の写真
  • 博多どんたくの皆様と坪田の集合写真

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policy 政策

ふくし施策

団塊世代が75歳以上になる「2025年問題」が来年に迫っています。経済産業省の試算によると介護の人手不足は2025年には43万人にまで膨らむとされ、介護に縁がない人は少数派という将来が見えているのが日本の現状です。さらに介護の現場は重労働・低賃金が無くならず離職者が絶えない状況が続き、介護事業も自治体の裁量が大きくなるなど地域の介護事業者が苦境に立たされています。

そこで福岡でも「介護ワークシェアリング」普及の後押しをし、無資格・未経験の人にも門戸を広げ、介護を身近な職業にすることで、人材不足の解消つながると考えています。

こども施策

幼保の無償化・中学生までの医療費の軽減からさらに踏み込み、給付型奨学金などの教育支援制度の対象を拡充、「幼稚園・保育園が近くにない」という事態にならないため園の多機能化および施設数の維持が必要です。同時に、貧困や虐待・ヤングケアラーの早期発見など、子どもたちの安全を守る支援も行っていきます。

さらに教育面では、子どもたちの将来の選択肢をより広いものにできるよう、それぞれの適正に合ったスポーツや英会話習得できる英語学習をはじめ、個人の習熟度に応じた教育を推進していきます。

くらし施策

低賃金から抜け出せない非正規社員が増加し、格差が拡大しています。特に非正規労働者は100人に15人が「アンダークラス」といわれており、個人平均年収186円・世帯平均年収343万円とギリギリの生活をしています。収入アップや自分のスタイルで働くためにフリーランスやギグワーカーもコロナ渦で急増しましたが、労働環境の整備や権利の保護は追いついていません。また、クラウドソーシングについても悪質な顧客の放置や下請け化など課題は多く指摘されています。

そこで坪田すすむは、「自治体が仲介するクラウドソーシング」を後押しし、法整備や支援など様々な仕組み作りを行うことで、アンダークラスから抜け出し「新たな中間層」を生み出せると考えています。